麻の種まきと刈り取り

麻…リネン、といったほうが 繊維素材としてイメージしやすい人もいるかもしれないですね。

 

麻は、昔から衣服の原料だった。 

麻の葉模様という伝統的な柄があるほど、身近な存在。 

 

麻は、日本では八十八夜(立春から八十八日目)に種をまいて、二百十日 (立春から二百十日目)に刈るらしい。

そして、茎の皮から繊維をとって糸にする。 

 

いまでは、麻というと高級素材という認識があるけれど、絹織物を献上していた時代には、麻は 庶民の素材だった。夏は涼しいけれど、冬は寒くいから、細かく刺し子をして生地を厚くしていた。

 

参考: 山口昌伴著『ちょっと昔の道具から見なおす住まい方』 ー「スカート」